荒井山・神社山

荒井山ジャンプ場から神社山を望む


【行程】 11/30(土)晴れ [円山第一鳥居11:30−大倉小北12:03−荒井山12:19−ジャンプ場入口12:29−北尾根取付12:33−神社山12:53/13:15−隆光寺13:25−北海道神宮13:55−円山第一鳥居14:15]
【メンバー】 隊長


○三週間山から遠ざかりすっかり豚になった隊長は、明日のスノーハイクに向けて軽いウオーミングアップです。まずは近くの荒井山を目指します、円山登山口を過ぎて総合運動場の脇からは前方に低いジャンプ場が望まれます。小学校の北から登り始めますが登山道と思った朽ちた木道は個人の庭を結ぶ階段でした(まったくー)行き止まりから強引に薮を漕ぎます。数分でジャンプ場の端に出ました、やれやれとジャンプ台を上ります。

ジャンプ場下から荒井山 ○南西に山頂がありますが笹藪が行く手を遮ります『おかしいなぁ、Kさんは道があるって言っていたけど・・きっとKさん的にはこれも道なんだぁ』妙に納得しつつ笹を漕いで着いたピークには山頂標識すらありません。ところが立派な道が2本上ってきていました、南東尾根を下りジャンプ場入口に出ました(こちらが正式の登山口のようです)

○さて次は正面に見える神社山です、Hさん、Kさん、Yさんなど数々の冒険者達(というか○人たち)を引き付けた不思議な魅力を持つ山。隊長も変人の一人として是非とも登っておきたい山でした、どうせなら縦走しようと北尾根から取り付きます。

○始めの崖が少々困難ですが四つんばいで何とか越えれば、後は軽い薮の広い尾根を忠実に辿ります。葉の落ちた木立の中から見える円山が同じ高さになる頃に尾根は西に向かいます。山頂は10mを越す木々に囲まれていますが今の季節には透かして展望が得られます、正面に奥三角山が美しい姿を見せてくれます。

○ここでラーメンを作りミサを行いましょう(すっかり毒されてしまいました)Kさんにも登頂報告を・・何、腰が痛いってお大事にね。下りは南尾根ルートを通り隆光寺前の道に出ました。道はありませんが難しい薮ではないので今の季節には手頃で静かな散歩が楽しめます、帰りには北海道神宮に寄り登山の無事をお礼し帰宅しました。



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