ニセイカウシュッペ

稜線からニセイカウシュッペと大槍


【行程】 9/21(土)晴れ [札幌6:20=(車)=中越9:00=登山口9:25/9:43−山頂まで3Km10:34−見晴台11:00−ニセイカウシュッペ11:50/12:10−大槍12:33−見晴台13:00−登山口13:51/14:17==十勝三股登山口16:28(車中泊)]
【メンバー】 隊長


見晴台から大槍○天気が良い三連休を迎え山への想いが一気に燃え上がり、9月の初め天塩岳から訪問を誓ったニセイカウシュッペに向かいます。林道はブルで均され普通車の通行に何の支障もありません、二つのゲートを通り登山口に着きました。車は既に20台ほどで広場は満杯、道路脇に停めて出発準備しますが、その間にも次々と車が到着です。

○広い登山道は緩やかに続き周囲は次第に黄色の紅葉に包まれてまいります。稜線に出ると本格的な山道となりニセカウの山頂を望みながらぐるっと回り込みます。ところが低い高度で他の登山者の「山頂はなかなか見えない」との会話を小耳に挟んだお馬鹿な隊長は、山頂は奥の三角錐だと勘違いしていたのでした(奥の方が高く見えたのです・・ちゃんと地図を読めって)

山頂にて ○草紅葉に彩られた山肌は秋の陽射しに輝きを増し、澄んだ空気が大槍の岩々を間近に感じさせます。見上げる鋭い岩峰は青空の中に浮かび上がり視線は釘付けです、そのまま稜線を辿れば天を突く子槍のオベリスクに自然の造形の不思議を感じます。見晴台からは大雪の山々が望まれ雄大な山容に食指が動きますが『もう少し待っていて』身体は一つしかありません。快調なペースで山頂を目指しますが大槍付近から風が出始め気温が低下してきました、下って来る人は防寒具を着ています。

○三角錐の中腹を巻き左手に見えているどっしりとした山頂に向かいます、頂上は風が強く寒いので誰もいません、皆さん南側の斜面で昼を取っていました。三角点のある西峰より東峰の方が4m高いのでそちらにも登ってみましょう「天塩岳はどれですか?」うーんあの辺りか・・遠くからだと何の特徴も無い山なんですね(ちょっぴり残念)

大槍からニセイカウシュッペ○大雪山の山頂付近に怪しい黒雲が湧き、見る見る風が冷たくなってきました、カッパを着て下山しますが、手袋をしない手は凍えて痺れるほどです。帰りには折角だから大槍に寄って行きましょう、子槍へのルートから別れて薄い踏み後を辿ります。苔むした岩場は次第に手強くなりますが慎重に登ればノープロブレム、恐々立ち上がった山頂からはニセカウが一段と麗しい微笑を見せてくれました。

○大槍から下りてきたら「この人あの上で立っていた!」オバサンに指差されてしまいました。これこれ人を指差すものではありませんよ・・・一躍人気者の隊長は愛嬌を振りまきながら去って行くのでした。帰りはお気楽ムードです、紅葉を楽しみながら駐車場までノンビリと足を運びます。時間は早いのですが十勝三股の十石峠登山口まで真直ぐ移動いたします。





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