陣馬山
陣馬山山頂の白馬像
【行程】 | 12/18(水)晴れのち曇り[藤が丘8:06=(東急・JR)=高尾9:10/9:45=(西東京バス)=陣馬高原下10:22/10:32−登山口11:04−陣馬山12:40/13:47−和田15:12/15:47=(神奈中バス)=藤野16:01/16:17=(JR)=八王子16:38/19:33=(JR・東急)=藤が丘20:14]
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【メンバー】 | 隊長、北の鼠男、中東の王子様、ガンジー |
○登山隊恒例の忘年山行です。今年は北の鼠男氏の提案で陣馬山と決まりました。その心はTVで山頂の茶屋の陣馬うどんを食べるところをやっていたからという単純な理由からです。それを実現可能な企画にする隊長は神でしょうか。(自画自賛)簡単なコースで時間も掛からないので集合は遅い時間です。遅い出発を家人に怪しまれながら家を出ます。
○集合の20分前に駅に着くと既にメンバーは揃っていました。何たる規律!これならバスの時間ギリギリの集合でも良かったのです。まったりとバスを待ちますが流石に平日です登山客は我々を覗いて1 名のみのさみしさです。終点の陣馬高原下で降り和田峠への道を歩き始めます。ほぼ半時間で舗装道路から外れて登山道となります。ここの分岐で1本とりましょう。
○休憩から10分ほどで突然鼠男君の悲鳴が「ストックを忘れた!」休んだ分岐に忘れたそうです。悄然と取りに戻ります。その間に10人の若者のグループに抜かされます。その他の登山者もそこそこ居ましたがきっと八王子からのバスで来たのでしょう。
○歩きやすい山道をどんどん登ると山頂は近い。早々と下山する人に山頂の茶店が開いているかを確認しました。開いているとのことなので陣馬うどんはゲットできそうです。山頂ではまずトイレが見えてきて茶屋が確認できました。馬の彫像が建っている山頂広場は若者で混み合っていました。山頂は360度の眺望が欲しいまま。富士山がどーんと真正面に聳え立っています。笹尾根方面には生藤山が大きな山容を見せています。
○3軒ある茶店は1件だけが開いていました。清水茶屋で名物の陣馬うどんを食しましょう。若者が窓口に群がり順番待ちが半端ではありません。やっと注文を出したらうどんが3つしか無いとのこと。ガンジ―氏が泣く泣くソバに変更します。昼食に思わぬ時間を取られた登山隊ですがバスを1本遅らせることにいたします。
○和田への道は2本ありますが初めの分岐を下ります。とても良い道で落ち葉はあるものの歩きやすかった。舗装道路に出てからバス停までは10分ぐらいです。調子よく歩いていたらバス停の→を見逃すところでした。ふつうは道路沿いにあるはずのバス停が何故か階段を上ったところにあるのです。これでは見過ごしてしまう登山者もいるのでは無いでしょうか。女性2人連れの登山者が靴を洗っていました。2本目の分岐を降りてきたようですが道がぐちゃぐちゃだったそうで隊長のコース選択が光ります。
○忘年山行は山だけでなく宴会がつきものです。八王子まで出て居酒屋を探します。良さげなところは一杯だったりしてなかなか決まりませんでしたが「とりいちず」に入ります。とにかく酒が安い!思わずオーバードリンクとなりそうでした。腹いっぱいになった登山隊はネオン輝く八王子の街をあとにするのでした。「来年もまた山に行けると良いね」固い約束をかわしてお別れします。
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