石砂山・石老山・嵐山
東海自然歩道
嵐山から石老山を望む
【行程】 | 12/17(火)晴れのち曇り [たまプラーザ6:04=(東急・JR)=橋本6:47/6:53=(神奈中バス)=三ヶ木7:31/7:40=(神奈中バス)=伏馬田入口8:01/8:05−伏馬田分岐8:40−石砂山9:11−篠原9:43−金毘羅社10:29−石老山10:53−高塚山11:14/11:27−石老山11:47−顕鏡寺12:21−ねん坂13:01−嵐山13:59/14:07−相模湖14:35/15:03=(JR・東急)=たまプラーザ16:18] |
【メンバー】 | 隊長 |
○天気がよさそうなので石老山を目指します。ただ石老山だけでは物足りない気がいたします。地図を見ると相模湖から道志道まで続く道がありますから挑戦してみましょう。交通の便は中央線の相模湖の方が良いので道志道から北上するコースを取ります。焼山登山口を過ぎて少し行くと伏馬田入口バス停です。ここからの登山道が難しいかもしれないと思っていたら「東海自然歩道」の看板が掛かっています。これで楽勝!迷わず安心して歩けます。
○冬枯れの山に冷たい風が吹き抜けます。今日は平日なので他に登山者の姿はありません。焼山登山口で1人降りただけでした。送電線の鉄塔から南に展望が開け焼山が大きく望まれます。山頂へは北側の鞍部から直登です。階段を登り切ると南に大きく開けます。稜線を少し行くとベンチのある山頂でした。
○落ち葉を蹴散らしながら一気に下ります。篠原のバス停から北上し石老山登山口を目指します。要所に道標が建っているので迷う心配はありません。急な山道を登ると金毘羅社のあるベンチにでましたので一休み。山頂方向から嬌声が聞こえます。
○山頂手前の道端に三角点がありました。山頂は少し先です。ベンチのある広場には誰もいません(先ほどの声は?)やはり平日のためでしょうか。展望は良くて雪を被った富士山が神々しい。本日は奥の高塚山まで往復しましょう。稜線を20分ほどで三角点のある高塚山です。良く踏まれた道は何の心配もありません。ここで昼食といたします。
○石老山に帰ると山頂は人で溢れかえっていました。団体さんが1時間の休みを告げています。やはりお昼にかけて山頂を踏むのが定石なのですね。下りは奇岩を見ながらひとり旅です。里に下りてから嵐山への道標が林道を指しています。ちょっと不明でしたが導かれるままに進みます。するとねん坂の下に出ました。ここからはピクニックランドの外縁を辿ります。遊園地の音楽が場違いですが我慢しましょう。
○ここからが長かった。小さなアップダウンを繰り返しながら嵐山を目指します。途中の竹藪で3人連れとすれ違いました。まったく物好きな人もいたもんだ。最後の急登を過ぎると稜線を伝って嵐山です。山頂には小さな電波塔が3本建っています。山頂からは相模湖の眺めが素晴らしい。
○コーヒーを飲んで休憩です。長休みは身体が冷えるので早々に腰をあげます。ダムサイトまで下れば相模湖駅はもうすぐです。橋を渡ってから駅への近道を通ります。駅に着いたら電車は4分後の発車です『ラッキー!』ところがダイヤ乱れで30分ほど遅れるとのこと。寒いホームで震えることになりました(情けなぁ〜)
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