百蔵山

むすび山から百蔵山を望む(2013.2.23)



【行程】 5/25(土)曇り [たまプラーザ5:03=(車)=大月市営グランド6:58/7:17−西コース登山口7:36−ベンチ8:03−百蔵山8:24/8:31−東コース登山口9:08−P9:19/9:23=>笹子雁ヶ腹摺山へ]
【メンバー】 隊長、林道の烏天狗



薄いガスで展望の無い山頂には誰も居なかった ○いよいよ山梨百名山も最終コーナーとなりました。隊長はこの百蔵山で王手となりますが、それだけでは勿体ないので相棒の未踏の山におつきあいです(優しいなぁ)大月市民グランドの駐車場は混雑が予想されるので、遅くとも7時には着きたいところです。朝から野球少年が保護者に連れられて続々と登場です。あっと言う間に駐車場は一杯になりました。



○車の中で朝食をとっていたら、目の前を単独行が物凄いスピードで通過して行きました。遅れてなるものか・・・我々も出発です。今日は西コースから登り東コースを下る周回コースとします。住宅街を過ぎると植林地帯の登りです。水場には冷たい水が昏々と湧き出していました。ジグを切りながら高度を上げて良くとベンチのある展望台に出ます。ここからおよそ10分で稜線上の縦走路に出ました。



○緩やかな稜線上の道を進むとすぐに山頂でした。広場の南側は展望が開けていますが、生憎のガスで何も見えません。秀麗富嶽12景の看板が虚しい『ああ、昨日までは晴れの予報だったのに!』それにしても人気の低山かと思ったら誰も居ないじゃありませんか『この天気じゃしょうがないか』先行する単独行とは先ほどすれ違いました。乳白色の静かな山頂を堪能したら下山いたします。



○浄水場を過ぎるとパークゴルフ場となり、登山者用トイレもあります。西コースとの分岐に着くと下からゾロゾロ登山者が上がってきます『なぁんだ、この山はこの時間から登る山だったんだ!』認識を新たにしたところで駐車場に到着です。予定通りほぼ2時間での周遊でした。さあ、次は笹子雁ヶ腹摺山です、旧道の笹子峠を目指します。



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