羅漢寺山

展望台付近から弥三郎岳を望む



【行程】 3/10(日)曇り[大蔵経寺山から=>仙ガ滝12:50/13:00=(ロープウエイ)=パノラマ台13:08−羅漢寺山(弥三郎岳)13:25/13:32−パノラマ台13:50/14:00=(ロープウエイ)=仙ガ滝14:08/14:16=>要害山へ]
【メンバー】 隊長、林道の烏天狗



ロープウエイで一気に稜線へ!三角点に賽銭を載せるのは如何なものでしょうか? ○御岳昇仙峡は初めての訪問です。風化して独特の模様を見せる御影石が林立する渓谷を眺めながらグリーンラインを進みます。絵葉書でお馴染みの景観も眼前に展開するとまた一味違います。自然が織りなす不思議な造形美に思わず眼を奪われてしまいます。


○仙ガ滝駅へは45分で到着。怠け者登山隊は当然のごとくロープウエイを利用します。ネット予約で10%OFF(往復900円)でした。10分後に発車します。定員の9割の混みようです。シーズン前なのに結構な乗車率でした。パノラマ台駅に着くと、観光客と別れ弥三郎岳を目指します。


○御影石の白砂の道を進みます。ほぼフラットな縦走路です。木々の間から弥三郎岳の雄姿がチラチラと望まれます。山頂へは左側から裏に回って登ります。鎖や階段があるのでしっかりした履物なら子供でも大丈夫。最後は大きな御影石を上ると、真ん中に三角点が鎮座していました。こんなところに賽銭を置く馬鹿がいるので困ります。


○山頂からは周囲の山が好展望です。金峰山や奥秩父の山々が素晴らしい景観でした。眼下には荒川ダムが満々と水を湛えています。北側には先々週に登った太刀岡山・曲岳・黒富士山が近くに望まれました。凍った雪と闘いつつ歩いた稜線を目で辿りながら、一人満足感に浸る隊長でした。



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