道後山

手前のピークから山頂を望む


7/16(土) 扇ノ山   ・  那岐山 
   17(日) 吾妻山   ・  道後山 
   18(月) 蒜山


【行程】 7/17(日)快晴 [吾妻山から=>月見が丘9:38/9:50−岩樋山10 :18−道後山10:43/10:50−駐車場11:24/11:38=(車)=蒜 山やつか温泉14:22/16:12==蒜山インターH16:35(泊り)]
【メンバー】 隊長




○吾妻山から転進した隊長は、狭い山道に悩まされながら道後山の山麓に到着しました 。スキー場を過ぎると路は狭くなりますが、すぐに月見が丘の駐車場です。ここには立 派なトイレがありましたが・・・水が出ません!!


遠くには大山の白い岩壁が望まれる誰も居ない山頂には大展望が待っていた○樹林帯の中を登ると汗が吹き出します。ここでは風が無いので団扇が大活躍です。途 中に眺望の良い東屋があり、ここから円錐形の猫山が望まれます(少し食指が動く山容 です)やがて巻道の分岐を過ぎ登ると岩樋山の山頂です。ここからの眺望は全方位に広 がり、夏には珍しく透明度の高い大気が遠望の味方をします。また谷から上がってくる 涼風で、みるみるシャツが乾くような心地よい場所でした。でもまだ先がありますので 、ここでまったりする訳にはまいりません。


○大きく降下してから登り返します。ところが山頂かと思ったら・・フェイクでした。 手前に山頂より高いピークがあったのです(ガックリ)それでも何とか気力を取り戻し て、奥の山頂に到着です。誰も居ない広場の真ん中には一等三角点が鎮座しています。 こちらの頂も岩樋山に劣らない眺望でした。吾妻山ではシルエットだった大山も、その 崩壊している白い岩壁が手に取るように望まれます。


○復路では岩樋山をパスし巻道を通ります。下りでは暑い中を続々と登ってくる高齢者 の団体に出会いました。わずか2時間で往復できるのでお手軽な登山ではありますが、 無理をして熱中症にならないように祈ります。次は蒜山高原に向かいます。時間が早か ったので明日の登山口の偵察を行い、近くの蒜山やつか温泉に入ります。循環湯ではあ りますが露天もあって人気です(740円はちと高い)今日の宿の蒜山インターHには 悲しいことにレストランがありません。近くの弁当屋で夕飯と朝飯を買ってきました( 侘しいのぉ)



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