大日ヶ岳

ひるぜん高原SAから大日ヶ岳を望む


6/11(土) 大門山   ・  白木峰 
   12(日) 大日ヶ岳  ・  鷲ヶ岳  


【行程】 6/12(日)晴れ [道の駅上平5:47=(車)=ひるぜん高原SA6:40/7:15=ダイナランドスキー場7:55/8:00−登山口8:48−前大日9:24−大日ヶ岳9:42/9:50−登山口10:23−駐車場10:52/11:00==>鷲ヶ岳へ]
【メンバー】 隊長、林道の鴉天狗




○ひるぜん高原SAで正面に大日ヶ岳を望みながら朝食を食べます。そこのETCゲートから出てダイナランドスキー場を目指します(ダメナビに苦労させられつつ)いきなり駐車料金1人1000円の看板に怯える登山隊でしたが・・・これは登山者ではなく山菜取り向けでした。


前大日から山頂を望む(奥のピーク)○8時と遅くなりましたが6名パーテイと前後して出発です。スキー場のゲレンデを通る石ころだらけの車道を登ります。後続を大きく引き離しますが、意外に急な傾斜に泣きが入り休憩を取ります。標高1320mで山道に入ります。振り返れば両翼を広げたような鷲ヶ岳が望まれます(今日中にあそこにも登ることが出来るのだろうか?)


山頂からは雪を戴く白山が神々しい○笹の中を登ると尾根筋となって最終リフトが右下に見えました。前大日へはロープの掛かる岩場を登ります。一本の赤いツツジが心を和ませてくれました。少し進むと前方が開け大日ヶ岳の山頂が望まれるようになります(双耳峰なので奥が山頂です)一度下ってから大きく登り返すと稜線です。ニセピークにがっかりですが、すぐ先が三角点のある山頂です。


○登山者で賑わっていましたが、登ってきた道に踏跡は少なかったので別のコースから上がってきたのでしょう。山頂の真ん中には大日如来像が建ち、歴史と信仰の厚さを忍ばせてくれます。しばし方位盤で周囲の山々を山座同定しましょう。白い筋が残る白山を筆頭に360度の大展望でした。


○昨日の雨で足元が滑りやすく下りは慎重に脚を運びます。登山口で一緒だった6名とは前大日の下りですれ違いましたが『えらい遅いですね』なんて口が裂けても言えません。スキー場の石ころだらけの道はつま先が痛くなります。それでも頑張った甲斐あって3時間で往復することが出来ました。もう11時なので温泉に入って帰りましょうか?でもこのまま帰ったのでは悔いが残ります・・・鷲ヶ岳にGo!



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