横手山

笠ヶ岳から横手山を望む



【行程】 6/20(土)晴れ [本白根山=>スカイレーター乗場10:55/10:58=(スカイレーター・リフト)=山頂駅11:09−横手山11:19/11:21−山頂駅11:30==P11:52/12:04=>笠ヶ岳へ]
【メンバー】 隊長、林道の鴉天狗



展望の良い山頂 ○志賀高原への道を進むと前方には山頂にアンテナ群のある横手山が近づきます。渋峠からリフトでと安易に考えていたのですが「あれっリフト動いてる?」・・・何だか雰囲気がおかしい。違和感の原因はリフトに椅子が見えないことでした。何と椅子を外して整備中でした。仕方が無いので北側のスカイレーター乗場に急行いたします。

○「歩かないで登るのか!」鴉天狗の血を吐くような叫びを無視して、割引券で山頂往復キップをゲット。スカイレーターは単なる動く歩道ですが、一本しか無く登り下りの交互運転なので運が悪いと10分ぐらい待たされます。まったくのラクチン登山ですが鴉天狗は大いに恥じ入っていました(まぁ、気持ちは分からないでもないですが・・・)

○スカイレーターの次ぎは急傾斜のペアリフトです。正面から記念写真を撮られるのには参りました。あっと言う間に高度を稼ぎ、背後に見える笠ヶ岳の鋭く突き上げるピークが眼下になると山頂駅です。さて三角点は何処?地形図を取り出し方向を定めてアンテナの南に笹薮を漕ぎますが空振りに終わりました。

○渋峠からのリフト終点の脇に「三角点・神社」の道標を発見し鳥居を潜ります。三角点からは白根山、四阿山、浅間山などの雄大な展望が開けます。横手山ヒュッテには日本一高いパン屋があるようですが、あまりの馬鹿馬鹿しさに即下山といたしましょう。リフト下の道を歩く登山者を発見したときには顔から火が出るように感じました。



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