護摩壇山

東峰(耳取山)から護摩壇山を望む


【行程】 5/4(日)曇り [釈迦ヶ岳==>護摩壇タワーP13:40/13:50−護摩壇山13:59−耳取山14:12−林道14:19−護摩壇タワーP14:47/15:00==小又川温泉15:40「深山荘」(泊り)]
【メンバー】 隊長、林道の鴉天狗



護摩壇タワーの横が登山口耳取山の電波塔 ○十津川村からは山を越えて高野龍神スカイラインを南下します。関西の山岳道路は稜線を抉るように造られています。今でいえば大変な自然破壊ですがお蔭で高い所まで車で行くことができます。和歌山県最高峰の護摩壇山は駐車場から僅か10分で山頂です。

○護摩壇タワーの横からカヤトに囲まれた遊歩道の階段をゆっくり登って行きます。東屋のある山頂からの展望はありませんが木々の間から周囲の山並みが少しだけ望まれました。電波塔の建つ東峰(耳取山)の方が標高は高いのでそちらに向かいましょう。

○電波塔にあるNHKの文字が大きく見えるようになると山頂です。こちらからは南側が大きく開け和歌山県の山岳が展望できます。でも馴染みの無い山域なので山座同定は出来ませんでした(残念!)帰りは東に下り山腹を巻くように走る林道を通って駐車場に戻ります。

○林道からは明日向う伯母子岳が正面に望まれ、その均整のとれた美しい姿に登高意欲を刺激されます。本日の宿は竜神温泉郷の外れにある小又川温泉の「深山荘」です。温泉に浸かって疲れを癒したら山の幸に舌鼓を打ちましょう(循環風呂なのがちょっと残念)



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