札幌台・三角点(月寒台)

三角点にて


【行程】 1/18(土)曇り時々晴れ [北広山から=>営林事業所13:48/13:55−札幌台14:31/14:34−三角点14:50/15:10−営林事業所15:47/15:52==大谷地16:12]
【メンバー】 隊長、S夫妻


○北広山から回ってきた登山隊は2時近くからの超遅いアッタックとなってしまいました、既に立派なトレースがありますので黙々と山頂を目指します。始めの尾根に出る手前に短いけれど手強い急登があります、トップのS妻は平地と変わらぬ安定したペースで進みますが、隊長は頑張っているのに次第に離されてゆきます(なさけなぁ)根性を入れ直して必死に追いつきますが稜線に出た時には汗まみれでした。

札幌台の山頂標識 ○広い稜線上は木々に囲まれた散歩道となります、三角点への分岐を過ぎるとひと頑張りで札幌台でした、木が育ち昔の展望はありませんが木々の間から札幌の街並みがちらほらと見渡せます。反対側には白旗山が望まれますが本日は時間がありません、パスして三角点を経由し帰りましょう。

三角点からは札幌の市街地が一望のもと○分岐から大きく下って少し登り返すと三角点です、別名を月寒台と呼ばれるピークからは札幌の街が一望のもとでした。山頂標識の辺りはトドマツの幼木林に囲まれ、昨日の雪が綿のように木々に纏わって気分はクリスマスです。

○さて下りはトレースの無い東尾根か(下りてからのラッセル)今来た道を戻るか(60mの上り返し)意見の分かれるところでしたが「隊長のお誕生日だから」とのS妻の一言で東に向かいます。正面に月寒の街並みを望みながら防火帯の道を真直ぐに処女雪を蹴って下ります。

○途中からクロスカントリーコースを通って営林事務所に戻りました。札幌台・三角点は標高も300m未満で山も深くなく、エスケープルートも豊富ですから冬山入門としては最適です。冬は家の中と決めている夏山ハイカーの貴方、一度チャレンジしてみませんか、きっと楽しさに嵌りますよ。



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