氷ノ山

鉢伏山〜氷ノ山

大平頭から氷ノ山を望む


【行程】 5/13(日)快晴 [大阪6:02=(JR)=八鹿9:09/9:15=(タクシー10000円)=鉢伏山登山口10:07/10:12−鉢伏山10:39−大平頭12:02−氷ノ山越12:46/13:05−氷ノ山13:58/14:20−東尾根避難小屋15:20−登山口15:41−(迷)−氷ノ山国際スキー場16:25/17:00=(タクシー8940円)=八鹿17:40/18:35=(北近畿16号)=新大阪20:58]
【メンバー】 隊長、シェルパ1号

○土日と快晴が続きましたので隊長はいても立ってもいられません、シェルパを誘い山に出かけることにしました。ターゲットは兵庫県の最高峰で加藤文太郎ゆかりの氷ノ山です、近くに鉢伏山がありますのでセットで縦走することにします。ところが遠い、遠すぎる!大阪を始発で発っても歩き始めは10時過ぎです、金に糸目をつけずタクシーを駆使して標高1050Mまで林道を駆け登ります。

○鉢伏高原に近づくと車が『ギコギコ』と何やら怪しい物音を発し始めます、次第に大きくなる音に運転手がたまらず車外に出ると、後ろのタイヤがパンクです。「このまま行けるところまで行きましょう」運転手の心強い言葉に登山隊はホッとしたのもつかの間、林道の入り口で遂にタイヤはバースト、貴重な時間はタイヤ交換に費消されたのでした
(オイオイ何時になったら歩き始められるんじゃい)

ハゲ坊主の鉢伏山から氷ノ山
○鉢伏山は全山スキー場なのでハゲ坊主です、遮るものの無いなか五月晴れの太陽は真上から容赦無く降り注ぎます。のっけから文太郎モードの隊長は激登27分あっという間に山頂です(コースタイムは50分)正面に雪を頂いた氷ノ山が圧倒的な迫力で立ちあがって見えます、これから縦走する稜線の長いこと果たして本日中に大阪に帰れるのでしょうか?賑やかな小学生の団体とすれ違った後は静かな山歩きとなります。

○大平頭への急な直登は林の中で太陽の直射は免れますが風が通らず汗が一気に吹き出ます。三角点から緩やかな登りを0.5K進むと避難小屋に到着です、この山域の小屋は全てお揃いで白い建物に赤い三角屋根とメルヘンンチックな装いが新緑に映えます。ここから氷ノ山越までは小さなアップダウンの繰り返しですが道は素晴らしくお散歩モードで軽い軽い。氷ノ山越で弁当とし最後の登りに備えます、さすがにここからはメインルートなので人が多くなります。

赤茶けた鉢伏山
○20分も歩くと樹林が切れ笹の間から鉢伏山が展望されますが赤茶けた山肌は悲惨そのものです。最後のジグザグな登りを終えると避難小屋のある山頂です。360度の大展望は欲しいままですが知らない山域なので山座同定が難しい「六甲山?」「・・」戯れに携帯で鴉天狗にTELします「母の日おめでとう、こちらはピーカンです」(なんのこっちゃ)登山隊と別れて寂しがっているオジサンを刺激する・・悪い隊長でした。

○下りは気持ちの良い尾根道です、東尾根避難小屋からは尾根を外れて一気に下ります、階段状の歩きにくい道をうんざりするほど下ると林道に出ました。やれやれもう少しです、ところがこの気の緩みから林道で道に迷うという前代未聞のハプニングが(チョー恥ずかしい)最後は藪漕ぎで這い上がるマヌケさ加減でした。こんなアホ隊長に文句も言わずについて行くのもシェルパ修行のひとつのようです。

○帰りも面倒くさいのでタクシーを呼び八鹿駅まで大名旅行です(もちろん往きと同じ運転手を指名)寂れた駅前で唯一開いている食堂で登山隊恒例の酒盛りを挙行します、酒が入ると大言壮語、反省のかけらもありません。今回のコースタイムは初心者向けで大変甘く文太郎モード隊長の敵ではありませんでした(などと大口をたたくのは如何なものか=林道で道に迷うとは情けなやぁ)それでもなんとか本日中に大阪に帰り着くことができました(・・遠かった)


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