日和山

ひよりやま(6.05M)


【行程】 8/10(木)曇り [仙台駅6:40=(市営バス)=蒲生7:25−日和山7:32/7:36−蒲生7:45=(市営バス)=仙台駅8:40]
【メンバー】 単独行

元祖の文字が怨念を呼ぶ?○全国の低山フリークの皆様お待たせいたしました(誰も待っていないって・・)元祖日本一の低山日和山に登ってまいりました。なぜ元祖かと申しますと、大阪の天保山が国土地理院の2万5千分の1「大阪南西部」に復活するまでは日本一の座にあったからです。悲劇はこの時に起こりました、小学生鼓笛隊の堂々の行進で日本一を祝う式典が執り行われたその当日に、天保山が復活し日和山は第二峰に転落していたのでした(1996年7月1日)爾来、『元祖』の文字を標識に書き加えられるという屈辱に耐えています・・風雪に刻まれた文字はかなり薄くなり怨念だけが残置しているような(おいおいリングじゃないよ)

○杜の都は七夕祭りが終わりようやく落ち着きを取り戻したようです、仕事の前に一山と早朝の仙台駅前から市営バスに乗り終点の蒲生で降ります、乗客は釣りのオジサンとスーツ姿の隊長だけでした。松林の続く道を50Mほど戻り道標に導かれて右折します。東に100M進むと、釣堀の向こうに松に囲まれた小高い丘が見えてきました、どうやらあれが目指す日和山のようです。

蒲生干潟と太平洋
○仙台湾の干潟に突き出た展望台といった趣の丘です、わずか14段の階段を登ると山頂に立ちます。最近は不摂生の続く隊長もこれでは楽々登頂です。甘い潮の香りをいっぱい吸い込み眼前に広がる明るい太平洋に対峙します、遥か昔(17C初頭)この地よりローマに向かって太平洋を旅立った支倉常長一行の偉業を偲びつつ、気宇壮大な気分に浸ります。

○標高点では負けるものの(天保山4.5M,日和山6.0M)天保山の三角点は山裾にあるので山の高さから言えば日和山の方が低いのです。本当の日本一はこちらではないかとの疑問も湧いてきます。さらに隊長の趣味から言えば都会で観覧車に押しつぶされそうな天保山よりは、松林のなかのノンビリした日和山に軍配があがります。隊長は慈悲深い心で怨霊を静めつつ丘を後にしましたとさ・・

わたしの一名山No.5

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