谷川岳

山頂は霧氷の世界


平ヶ岳=魚沼駒ヶ岳=谷川岳

【行程】 10/12(月)雨のち曇り時々雪[[大湯温泉7:30=土合9:00=天神平ロープウェイ駅10:00−熊穴避難小屋10:32−肩ノ小屋11:35−トマノ耳11:45−オキノ耳12:07−肩ノ小屋12:30(昼食)/13:00−田尻尾根分岐14:18−土合ロープウエイ駅15:23=東京]
【メンバー】 隊長、シェルパ1号、シェルパ2号、林道の鴉天狗


○さて平が岳、魚沼駒ヶ岳と連続踏破した翌日は朝から大雨、さすがの隊長も今度ばかりは顔色なし、もう帰ろうかと弱音を吐きました。ところが悪運強く関越トンネルを抜けるとそこは快晴だったのです。(うそのような本当の話)

○我々は軟弱にもロープウェイで天神平へ、そこから谷川岳へアッタクします(ロープウェイに乗るまでの混雑は想像を絶します、はるか下の駐車場からチャーターバスで乗り場まできましたが、ここでうん十分並びようやく乗ることができました)

紅葉と雪のなか天神尾根を下る
西黒尾根から田尻尾根に架かる虹○谷川岳は紅葉の真っ盛り、特に天神平付近は素晴らしい。ただし標高1500メートルから上は雲の中、山頂は雪でした。帰りには虹が西黒尾根から田尻尾根にかけて架かり、粉雪が舞う中紅葉をバックに幻想の世界となりました。いろいろな天気を体験できた楽しい一日でした。(負け惜しみか)

○帰りの車の中で温泉に立ち寄ることを主張する不良隊員をなだめつつ満足気に笑みをもらす隊長でした。

1997年の記録へ

百名山の記録へ