三方岩岳

笈ガ岳から三方岩岳を遠望する


8/19(土) 医王山 
   21(月) 大笠山・笈ガ岳[敗退]
   22(火) 人形山・三方岩岳


【行程】 9/22(火)曇り時々雨 [人形山から==>白山スーパー林道三方岩岳P13:06/13:18−三方岩岳13:46/14:00−駐車場14:22/14:50==白川郷の湯15:36/16:52==]
9/23(水)曇り時々雨 [==たまプラーザ4:50]
【メンバー】 隊長、林道の鴉天狗



○人形山から転進した登山隊ですが、白川郷ICを降りたら大渋滞です。ノロノロ運転で白山スーパー林道に入ります。林道自体は渋滞も無く順調に高度を上げて行きますが、とうとうどんよりした雲から雨が落ち始めました。それにしても通行料が片道3150円とは高過ぎます。

○トンネル手前の三方岩岳駐車場に車を停め、カッパを着て出発です。良い路の遊歩道が山頂まで続きますので、空身で参りましょう。ただ雨で路が滑りやすくなっているので、念のためストックを持参いたします。

○歩き始めてすぐに腹が空いていることに気が付きましたが、生憎の空身で食料は何も持っていません。失敗しました、行動食のひとつもポケットに入れておくべきでした(お粗末)ジグを切った広い路が肩まで続き、そこからは木の階段となりピークに繋がります。

三方岩岳の山頂にて○頂きにはベンチと「三方岩神」の標識がありましたが、三方岩岳の標示がありません。半信半疑の登山隊は、ガスの中から話し声の聞こえる方向のピークに向けて脚を進めます。崖よりの路は崩壊して立入禁止となり付け替えられていました。どんどん下りだす道に不安を感じたところに道標があり「→三方岩岳0.1K」の標示に納得して来た道を戻ります。

○山頂からの展望はありませんでしたが、SW山旅の最後を飾る頂として満足できるものでした。駐車場まで戻って「白川郷の湯」を目指します。ここは良いお湯で、露天の景色も素晴しいものでした。気持ちの良い施設でしたが、休憩所が小さいのと食堂が7時半まで休みということが玉に瑕です。仮眠してから高速に乗るというプランが取れなくなり、渋滞の白川郷ICに突入する破目になりました。

○総じて天候に恵まれたSW遠征でしたが、第一目標の笈ガ岳は途中で敗退し、不完全燃焼に終わってしまいました。でもあれだけ手厳しく拒否されたので、逆に爽やかな気持ちです(・・負け惜しみか?)避難小屋に泊った大笠山も印象深い山でしたし、なかなか実りの多い遠征でした(それにしても高速道路の大渋滞には参りました)





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