姫神山

山麓から姫神山を仰ぐ

【行程】	８／１１（土）快晴［たまプラーザ２３：０２＝（車）］ ８／１２（日）快晴［＝＝滝沢ＩＣ８：３４＝＝一本杉Ｐ９：１７／９：３０−５合目９：５８−７合目１０：１８−姫神山１０：５６／１１：１６−５合目１１：４８−一本杉１２：１０／１２：３０＝＝ユートランド姫神１２：５０／１４：００＝＝アルパこまくさ１５：４５（車中泊）］
【メンバー】	隊長

○夏休みを利用して東北の山々を巡ります。相棒とは火曜日に秋田で待ち合わせなので二日間は単独です。帰省ラッシュで混雑する東北道でしたが夜中の走行だったので渋滞は少なく、何とか９時過ぎに登山口に到着しました。本日は長時間運転の疲れもありコースタイムで僅か２時間半の姫神山を選択します。まだ９時半なのに炎天下の駐車場から牧場を通って樹林帯の登りになります。

○広葉樹で直射日光は遮られますが風が通らないので蒸し風呂状態です。それに甲子園に地元のチームが出ているのでしょうか、大音声でラジオをつけている登山者の多いこと。加えて虫が煩くて気分は優れません。それでも５合目で尾根に出ると微かな風に生き返り、足どりも軽やかになりました。

○山頂直下で道は２つに分かれます、右を選択すると高度感溢れる岩場ですが危険はありません・・・暑いだけ。山頂からは黒々とした岩手山が大きく正面に見え、如何にも岩手県に来たなと感慨を新たにいたします。下山も蒸し風呂状態のなか汗が滝のように流れます、熱中症の予防に水分補給は欠かせません。

○帰りには日帰り温泉「ユートランド姫神」へ寄って行きましょう。施設は綺麗ですがバカ暑さのせいでしょうか、全体に暑苦しくもうひとつ心に響きません。そんなことよりも入口から見える姫神山の優しいシルエットの印象が強烈です。

○明日の秋田駒ケ岳登山のため「アルパこまくさ」に移動して駐車場に泊ります。夜中に花火を打ち上げる馬鹿親子の歓声も疲れた身体には夢うつつ。満天の星空を流星が横切る時に思わず明日の好天を祈ってしまいました（おおいに反省）



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