篠山

登山口から篠山を仰ぐ


【行程】 5/5(金) 快晴 [瓶ヶ森==>=(車)=登山口16:19/16:27−篠山16:57/17:02−登山口17:23/17:30==宇和島18:43(宇和島リージェントホテル)]
【メンバー】 隊長、林道の鴉天狗


○明日の行程を楽にするためにもう一山頑張りましょう『宇和島までは西条まで戻って松山道を通れ』というカーナビを無視して石鎚スカイラインを下ります。細く曲がりくねった国道を抜け、お遍路さんとすれ違い、南下するとようやく宇和島です。

○篠山トンネルを抜け左折すると細い林道に入ります。山腹を縫うように走る道は舗装こそされていますが、待避所も少なくガードレールもありません『こんな所ですれ違いはご勘弁!』などと思っていると前方から不幸がやってきました。早く気が付いたので何とかすれ違うことができましたが心臓に悪い路です。

山頂付近はヤシロが満開○肝を冷やしながら8合目駐車場に到着です。20台も停められるトイレ付きの立派な施設でした。時間も遅いのでとっとと登りましょう。山頂までは参道が続き老若男女が下りて来ます。最後は急な石段となり山頂にはお堂が建っています。ヤシオツツジが満開であたり一面華やかな明るさに溢れていました。

○三角点はお堂の裏手にあり展望が開けます。三本杭方面も展望できますが生憎どれが何だか山座同定ができませんでした(広域地図がなかったので)山頂には単独行が寂しそうに佇むのみ、我々が最後の登山者なのでしょうか?いえいえ、まだまだアホは沢山いました。何処かの山のついでに訪れる人も多いのでしょう。本日は宇和島に戻って宿泊です。海の幸を腹一杯に補給して、ゆっくりと休養いたします。





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