二王子岳

御神楽岳から二王子岳を遠望する(2009.8.15)


8/9(日) 青海黒姫山・米山 ・10(月) 金北山・弥彦山 ・11(火) 粟ヶ岳 
  12(水) 祝瓶山       ・ 13(木) 朳差岳      ・ 14(金) 二王子岳  
  15(土) 御神楽岳・角田山


【行程】 8/14(金)曇りのち晴れ [新発田宿発5:02=(車)=二王子神社5:51/6:15*2合目7:04*4合目7:47*6合目8:31*水場9:08*二王子岳9:30/9:50*6合目10:25*3合目11:06*登山口11:38/12:03==御神楽温泉ブナの宿小会瀬15:05(泊り)]
【メンバー】 隊長、林道の鴉天狗



○新潟平野から眺められる飯豊連峰の前衛峰です。この山には飯豊の山には珍しく急登がありません。二王子神社から山頂まで緩い登りが延々と続きます(油こぼしの急坂はあるが短い)二王子神社には一番乗りでした。駐車場にはアブは少なかったのですが、途中の沢沿いの道で増えました。9時頃から晴れるというので、ゆっくりしたペースで登ります(30分で200m強を守ります)

○3合目の小屋前で休んでいるとマラソンおばさんがスタコラ抜き去って行きました・・・唖然とする隊長。5合目付近で若い2人連れに抜かれますが、山頂まで抜きつ抜かれつで参ります(向こうがペースダウン)この山には合目標示があるので励みになりますが、何故か8合目は無かった(水場の辺りでしょうか)

山頂の避難小屋山頂標識と青春の鐘○山頂には青春の鐘と避難小屋がありました。晴れていれば大展望でしょうが、飯豊連峰の展望標識盤が虚しい・・・9時から晴れるって真っ白じゃありませんか。先行者は小屋で休んでいるので、我々も小屋で食事にいたしましょう。しかし軽量に徹した貧弱装備なので間が持ちません、オニギリを食べたら撤収です。

○下山時には30人ほどと擦れ違います。やはり優しい登りなので人気の山のようです。道は土嚢で階段状に整備されていますから、初心者でも安心して登れます。期待通り下山後はピーカンとなりましたが(もっと早く晴れてくれ~)津川では落とした帽子の替わりを買い求め、御神楽温泉に向かいます。



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