祝瓶山
山頂にて(親子登山記念標識とともに)
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【行程】 8/12(水)曇り時々小雨 [徳網宿発5:05=(車)=大石橋登山口5:16/5:42*針出ノ水6:25*c925m7:22*一ノ搭8:07*祝瓶山8:41/8:56*c805m10:02*鈴出ノ水10:23*登山口10:56/11:04==奥胎内ヒュッテ14:00(泊り)]
【メンバー】 隊長、林道の鴉天狗
○昨年の東北遠征では、長井ダム側から大荒れの林道を祝瓶山荘まで強引に入り、登頂を試みました。しかし天候の悪化とアブの洗礼に怖気づき、車から一歩も出ずに撤退した苦い思い出があります。今回は登山口まで舗装されているようですので、安心してリベンジできそうです。幸い天気は回復するようです。
○麓の徳網部落にある民宿「美和《で英気を養います。ここは登山客に優しい宿で、曾爺さんから曾孫まで4代にわたる家族での温かいもてなしが嬉しいところです。料理は山盛りの山菜と岩魚の塩焼きだけと、少々愛想無しですが美味しくいただきました。○登山口までは快適な舗装道で(一部フラットダート)何の心配もありません。トイレのある駐車場には既に3台停まっていますが、どうも釣客のようです。荒川を渡る大石橋はワイヤーの吊橋ですが、足元の板の幅が20Cmぐらいなので緊張いたします。
○飯豊・朝日の縦走路は穏やかですが稜線までは急登が続きます。この山も例にもれず1200mの急登があり、いかに無理せずに登り切るかがポイントです。急登といっても時々平坦になりますので息をつくことが出来、それほどキツイ感じはいたしません。10日ほど前に地元の親子登山の催しがあり、一ノ塔までは登山道の草刈はしてあります。
○天候は晴れの予報とは裏腹に1000mから上が雲のなかです。でもお蔭で日が射さないので暑くはなく、軽快なピッチで黙々と急坂を登ります。鈴出ノ水では豊な水の流出音が間近に聞こえます。きつい登りを終わると一ノ搭です。ここまで来れば山頂はもう一息です。雨が降ってきたのでカッパを着て笹を分けます。二ノ搭の山頂を巻き大朝日への縦走路を分けると、ひと登りで山頂でした。一面のガスで展望は得られませんが、リベンジも成り充実感で一杯の頂でした。親子登山会の山頂標識と写真に紊まります。
○下山は杖を突きながら慎重に下ります。往きには大したこと無いと思っていた817Pへの登り返しが疲れた脚には堪えます。帰りの吊橋では揺れ方が普通ではなく上安を感じましたが・・・烏天狗がすぐ後にいるじゃありませんか「こら、一人づつ渡らんかい!《
○登山口では太陽が照りつけ、久し振りに夏真盛りという感じです。民宿に無事を報告し、中学校の庭先で装備を乾かしてから転進いたします(帽子を忘れるドジが2人も)今回は登りでは気温が高くなかったので、水分の使用量も少なく思ったより楽に登頂できました。朝日連峰の重畳たる山並みは展望できませんでしたが、山を独占して奥深い自然に対峙することができ大満足の山旅でした。
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