金北山

山頂の神社にて（誰だ、レンズに手を掛けるのは！）

【行程】	８／１０（月）小雨 [新潟宿発６：０５＝(車)＝新潟港ＦＴ６：１５／７：００＝（ジェットフォイル）＝両津港８：０２／８：３１＝（レンタカー）＝白雲台９：３１／９：４５＊金北山１０：５８／１１：０５＊白雲台１２：００／１２：０４＝＝両津港１２：４５／１３：３０＝（ジェットフォイル）＝新潟港１４：３３／１４：５０＝＞弥彦山へ]
【メンバー】	隊長、林道の鴉天狗

○雨の新潟港からジェットフォイルで佐渡島に渡ります。時速８０ｋｍ以上の高速船ですから僅か１時間で両津港に到着です。鯨に衝突して怪我人が出たことがあるなどと・・・どこか誇らしげな放送に呆れる隊長です。

○両津ではネットで最後の１台をゲットしたレンタカーを活用します。料金は高いのですが時間が短いので目をつぶりましょう（ガソリン料金も＠１４３円とはどういうこっちゃ！）ｃ４００ｍぐらいに雲底があり、島の山岳部分は全て雲の中です。吊前の通り白雲台は白い霧の中でした。本日は林道歩きなので、スニーカーと傘＋カッパというスタイルで登ります。

○金北山までは防衛省の管理道路を通りますが、大型車両の通過のためフェンスの前に俄か守衛が立っていました。ニコニコ笑いながら「登山ですか～、気をつけて。ところで許可は得ていますよね？《「え～、許可いるんですか？？《「ほら、ここに書いてあるでしょ《慌てて携帯で基地を呼び出して許可を得る隊長でした。

○林道歩き１時間半で前方にレーダー基地のフェンスが現れます。登山道はフェンス沿いに右手に上ります。流石に山頂付近では強風が吹き、雨交じりのガスが流れています。こんな状況では傘は役に立ちません、カッパは見る見る濡れてしまいした。両側をレーダードームに挟まれた狭い空間に山頂の神社はありました（情けなぁ～）

○天気が悪いので写真を撮ったら即撤退です(誰だ、隊長の顔を隠したのは！)でも林道に下りたら風雨は弱まりました。白雲台からは寄り道せずに一目散に両津に戻り、予定より１便早いジェットフォイルをキャッチします。わずか５時間半の佐渡島滞在でしたが、何とか金北山をＧＥＴし意気揚々と新潟へ凱旋します。



２００９年の記録へ